
Vision私たちの想い
「iPS細胞技術の社会実装」を目指し、当社は2021年に設立されました
Orizuru Therapeuticsは、以下の方針を掲げて事業活動を推進します
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科学の無限の力で世界により良い
健康への希望をもたらします -
革新的なiPS 細胞技術を届けるために、私たちはパートナーと共に研究開発を奏でます
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iPS細胞技術を通じて、患者さんに再生医療を届けます
Objectives and Stakeholders
Business objectives
- iPS細胞由来の細胞移植による再生医療等製品開発
- iPS細胞技術を利活用した、創薬支援および再生医療研究基盤整備
- iPS細胞が社会に受け入れられるための社会活動
Stakeholders
- 患者さんの治療に携わる臨床現場の人々
- 社員
- 私達が属する地域そして社会
オリヅルセラピューティクスの設立背景とT-CiRA

2006年に報告された人工多能性幹細胞(iPS細胞)は、幹細胞研究の発展に強い影響を与え、創薬や再生医療の無限の可能性を開きました。
iPS細胞の臨床応用を推進するため、京都大学iPS細胞研究所(CiRA)と武田薬品工業株式会社(以下、武田薬品)は、2015年の合意以降、「タケダ-CiRA共同研究プログラム」(T-CiRA)を実施しています。
本プログラムの発展に伴い、iPS細胞を用いた治療法の実現をタイムリーかつ効果的に加速するための新たな枠組みが求められています。
Orizuru Therapeuticsは、
iPS細胞技術の臨床応用の実現を目指し、世界を舞台に事業を推進します
ロゴに込められた想い
T-CiRAプログラムの継承、複雑なiPS細胞技術を表現、日本から発信、そして社員一人一人が持つ「iPS細胞技術を社会のために役立てたい」という想い、をロゴに籠めました。